上屋テントを部品製造工場の荷捌きエリアに施工|愛知県名古屋市
上屋テントの施工詳細
上屋テント(テント屋根)を、愛知県名古屋市・部品製造工場の荷捌きエリアの雨よけ・日よけ屋根として施工いたしました。
右側側面に設けられた庇は、雨の吹き込みを防ぎつつ作業エリアをさらに広げる役割を果たします。
フレームは既存の工場のドアと同じ黄色に塗装されており、外観に統一感を持たせています。
側面テントには耐久性の高い芯材入りカーテンが使用され、風による煽りや外部からの影響を抑える事ができます。
上屋テント・テント屋根の解説
上屋テントとは
上屋テント(テント屋根)は、雨よけ・日よけ用として、工場や倉庫・トラックヤードなどで利用される大型のテント屋根です。商品や材料の荷捌き、積み下ろし、作業場としてご利用いただいています。
構造としては、軽量鉄骨で骨組みをし、天井面にシートが張られ、側面の全てまたは側面のいずれかが開放されているタイプのテントです。側面がオープンな構造なので、雨をしのぎながらトラックの乗り入れ、積み下ろし、作業場にすることができます。
上屋テントの平米に制限は無く、高さは13mまで自由に設計ができるため、フォークリフトや大型トラック、ウィング車を乗り入れさせ積み下ろし作業をすることが可能です。側面にテント壁やカーテンを取り付けでき、用途に応じて自由にレイアウトできます。
一般的なプレハブ倉庫やシステム建築倉庫と比較し、工事期間が短く、費用も安価に抑えられるのが特徴です。雨の日は中止せざるを得なかった作業も、雨天などの天候に左右されず濡れずに作業を行うことができるため、工場施設や倉庫施設でご活用いただいています。
上屋テントのメリット・特徴
変形地・三角地・隣接物が
あっても施工できる
側面壁・カーテンなどで
風よけ・雨養生もできる
切妻・片流れ・アーチなど
屋根形状も自在